「福井県1泊2日の旅行ガイド:歴史、自然、釣りを満喫する旅」
こんにちは、旅おじです!
好奇心旺盛な旅好きの皆さん、今回は福井県での2日間の冒険をお届けします。
今回は福井県の絶景や歴史や文化に触れる旅のご紹介です!
[今回の旅程]
1日目
大阪出発⇒敦賀湾🎣⇒柴田神社⇒福井県庁⇒福井駅⇒めがねミュージア厶⇒東尋坊⇒まつや千千
2日目
まつや千千⇒丸岡城⇒羽二重餅無料販売所⇒永平寺⇒福井県立恐竜博物館⇒大阪
■福井県旅行 1日目
まずは敦賀湾に~
早朝、大阪を車で出発し、最初の目的地である敦賀湾に向かいました。海に囲まれた敦賀湾は、釣り好きにはたまらないスポットです。
敦賀湾周辺には足場の良い釣り場が複数個所ありますが、敦賀を超えて海岸線をあわら方面に向かうと、磯やテトラポットでの釣り場がほとんどで、港が合っても釣り禁止になっているところが大多数でした(;^ω^)最近釣り人のマナーが問題視されているので止む無しですよね・・・
結局は敦賀湾を通過してあわら付近で軽ーくエギングをしましたが全く釣れずに撤収して、次の目的地の柴田神社へ向かいました。
柴田神社へ向かう~
柴田神社
柴田神社は、福井県福井市に位置する神社で、戦国武将である柴田勝家を主祭神として祀っていて、柴田勝家は織田信長の家臣であり、福井一帯を治めた武将として知られています。神社は、彼の忠義や武勇を称えるために明治時代に創建されました。境内には勝家の功績を示す史跡や、彼にゆかりのある展示があり、歴史愛好家や地元の人々に親しまれています。福井市の中心に位置し、アクセスも良く、観光スポットの一つとしても人気です。
2011年にNHKで放映された大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」は、お市の娘3姉妹を題材にしているので福井県も舞台として登場しましたし、2023年には「どうする家康?」にも柴田勝家やお市が登場していて大河好きにはおすすめのスポットでもあります。
神社の入口です。
柴田勝家公の像です。
とてもりりしいお顔をされています!
お市とその3人の娘、長女の茶々、次女の初、三女の江の像もありました。
・茶々:豊臣秀吉の側室になり秀頼を出産、その後大阪夏の陣で徳川家康に攻められ自害
・初:京極高次に嫁いで、姉と妹(豊臣と徳川)の間に立ち奔走
・江:徳川秀忠に嫁ぎ、のちに3代将軍となる家光を出産
ついクリアファイル買っちゃいました。(笑)
柴田勝家とお市は、一緒に自害するほど深い絆で結ばれた夫婦として有名でした。二人を祀った紫田神社は「絆の宮」と言われ縁結びの神社としてもとても有名で、主に良縁や復縁、夫婦円満にご利益があると言われています。他にも、お市の娘3姉妹も一緒に祀られていることから、家族運にも効果があると言われています。
カップルさんやご夫婦におすすめです!!♡
福井県庁から福井駅に~
その後、福井城跡にある福井県庁へ足を運びました。
福井県庁
県庁の建物は、現代的でありながらも地域の文化を反映した美しいデザインで、すぐ隣には福井県警察本部がります。ここには昔 福井城があり福井城は、戦国時代の武将結城秀康(徳川家康の次男)が築城した城で、江戸時代には福井藩主であった松平家が居住していました。城そのものは明治時代に廃城となり、現在は石垣や堀が残っていますが、天守や本丸はありません。しかし、福井城の石垣や門の一部が残されており、歴史的な雰囲気を残しながら跡地には、現在の福井県庁や福井県警察本部が建っており、城跡の一部は公園として整備されています。
福井城跡のお堀と石垣です🏰
(左)福井県警察本部 (右)福井県庁
この日は公園でフェスが開催されていて公園には入れませんでした( ;∀;)
福井情を築城した、城結城秀康(徳川家康の次男)の像
福井駅
福井県福井市に位置する県内最大の鉄道駅であり、JR西日本やえちぜん鉄道が乗り入れる交通の要所です。福井市の中心部にあり、観光やビジネスの拠点としても多くの人々に利用されています。北陸本線や九頭竜線が通っており、周辺地域や関西、名古屋など主要都市からのアクセスも非常に良好です。
福井駅の特徴的なポイントの一つは、駅前に設置された大規模な恐竜モニュメントです。福井県は恐竜化石の発掘で有名で、駅前にある恐竜の動く模型は観光客に大人気です。この恐竜モニュメントは実物大で、福井駅を象徴するランドマークとなっていてセンサーがついている様で、人に反応して動いたり哭いたりして迫力があります!
また、駅の周辺には商業施設やホテル、レストランが立ち並び、旅行者にも便利な場所です。駅構内では、福井県の特産品や土産物を購入できるショップが充実しており、地元の名物である羽二重餅や越前そばなども手に入ります。
この鯖寿司おすすめです。
3種類食べ比べましたけどこれがずば抜けて美味しかったです(^^♪
めがねミュージアムへ~
めがねミュージアム(鯖江市)
福井といえば、全国的にも有名な「めがねの産地」です。めがねミュージアムでは、無料で福井産の高品質なめがねの歴史と技術に触れることができました。さまざまなデザインのめがねが展示されており、めがねの奥深さに驚かされました。ここでは、こだわりのあるショップも併設されていて自分にぴったりの一品を見つけることもできるので、めがね好きにはたまりません。
色々な眼鏡が展示されていました👓
芸能人が愛用している眼鏡も展示されていました。
画像を載せている以外にも多くの芸能人の方の愛用眼鏡が展示されていました!
昔の視力検査機も展示されていました。
ほぼ今の視力検査と形状は変わらないような・・・(笑)
東尋坊へ~
東尋坊
次に向かったのは、福井の絶景スポット「東尋坊」。
荒々しい海と巨大な岩の絶壁が作り出すダイナミックな景色は圧巻です。自然の力を肌で感じることができ、写真では伝わりきらない迫力がありました。遊覧船には乗船しませんでしたが、絶景でした!!
一番手間の駐車場に駐車すると、駐車場に向かうまで、お土産屋さんが立ならぶ道を5~10分くらい歩いて東尋坊に向かう事になります。(もっと東尋坊近くにも駐車場があります)
画像では伝わらないですが、すごく綺麗で迫力があります!
柵などはないのであまり端に行き過ぎるとヤバいです(;^ω^)
東尋坊に居た恐竜博士です( ´∀` )
東尋坊以外の場所にもいるみたいですよー
なんでこんなところに電話BOXが・・・
写真は撮りませんでしたが、いのちの電話BOXでした。
宿泊:まつや千千
まつや千千
道中大きい恐竜が( ゚Д゚)
今回の宿は「まつや千千」。伝統的な和の雰囲気を持ちながらも、現代的な快適さも備えた温泉旅館です。筆者は結構潔癖気味なので築年数は立っているので少し不安だったのですが、設備は最新ではないももの、しっかり清掃がされていて部屋の畳などもきれいでとても気持ちよくくつろげました🏡
15:00にチェックインしてすぐお風呂に行ったら
とても広い大浴場を一番乗りの貸し切り状態でした(*’ω’*)♨
即入浴おすすめです!(笑)
全然写真撮ってませんでした・・・(;^ω^)
食事も地元の食材を使った豪華な夕食を堪能しました。
ゆっくりと流れる時間の中で、体も心もリフレッシュすることができました。
あ!日本酒の『女将』おすすめです。
素泊まりプランもありますので、近くにある『あわら温泉屋台村 湯けむり横丁』で
食事をするプランもいいと思います(*’ω’*)
2日目につづく~